2025年10月24日
厄年神輿
◆令和7年11月1日に行われる、常若祭についての情報です。
ぜひご参拝ください。
常若祭の主役は、厄年神輿。
数え年42歳の大厄の方々が担ぐ神輿です。
もともと厄年の厄=神役であったともいわれ、心身ともに充実しているこの歳だからこそ神様にご奉仕をすることができるとされていました。
なので、厄年の方が神輿を担いだり神事に関わることが全国のお祭りで見受けられます。
厄年神輿は朝8時半に神社に集合し、お祓いを受けます。
そこから12kに及ぶ長い道中の始まりです。
春日神社を出発した神輿は、古城~三須~小野~片田~沖田~塩浜~平原~浜~伊達と経由し、各所をお祓いし、また神楽の奉納などを行いながら、夕刻神社に帰ってまいります。
宮入までしばし休憩したのち、クライマックスの宮入。
神社に入る前、厄年の回数の42回も神輿を担ぎあげる、一番の山場の「厄祓い担ぎ上げ」があります。
くたくたの最後の力を振り絞り、神輿を担ぎあげる心意気は、見る者を熱くさせます。









◆春日神社では、昭和58年1月~昭和61年3月生まれの厄年神輿の担ぎ手を募集しております。
忘れられない思い出と、厄祓いになります。
詳しくはお電話ください(^^)
